洒水の滝(しゃすいのたき)と中川温泉

洒水の滝(しゃすいのたき)と中川温泉

茅ヶ崎から車で1時間程度で行ける距離に丹沢湖があります。箱根に飽きたらこちらもおススメです。車とウォーキングのハイブリッドまたはロードレーサーとウォーキングのハイブリッドになります。

ハーレーにも度々会いましたので、バイクのツーリングコースとしてもいいのかもしれません。私は車でしたが奥多摩よりは空いている感じでした。知名度の問題なのか丹沢湖周辺も緑が多くとても楽しめる環境でした。所在地の山北町の行政側の努力が反映されています。

今回は茅ヶ崎駅を起点として6時間という時間で行ける場所を選択しました。丹沢湖周辺のスポットを全部見るにはあと5回は通わないと駄目ですね。

中川温泉ぶなの湯

本当は信玄館の日帰り温泉を利用しようと考えていましたが、11:30オープンで少し早かったので町営のぶなの湯に変更しました。歩いて5分程度なので温泉の泉質に変わりはないので施設の状態だけが問題でした。

内湯の画像

内湯ですが施設としては綺麗に維持されていると思います。それほど新しくはないです。露天風呂の方は新しかったですが。しかし、料金が750円なので格安です。40℃程度のぬるま湯ですがアルカリ性の滑る感じの温泉です。

時間の関係で2階にある休憩室は利用しませんでしたが、次回ゆっくり利用してみたいと思います。働いている方はみなさん親切な人たちばかりでした。

温泉に来たので当然のことながら牛乳を飲みました。『きんたろう牛乳』という珍しい牛乳でした。

温泉の周辺にある川辺では飛び込んだりしている人たちがいました。しかし川辺に行くにあたって利用料として別途料金がかかります。

川辺の様子

こじんまりと家族と過ごす日帰りプランにはいいと思います。食べる場所は、信玄館しか近くになかったと思いますが価格が高いです。

信玄館
信玄館周辺

食堂 ふる里

食事をどこでするかについては、これから行こうとしている『洒水の滝』へのコースから外れることのない場所が条件なので、ふる里さんに決まりました。駐車場が3台停められますが大型車は無理です。路駐している方もいました。

私は冷やし山かけ蕎麦にしましたが、ざる蕎麦に別途とろろが入った小鉢で提供されました。恐らく十割蕎麦だと思います。美味しかったです。

お店入口にあったチラシを眺めていたら、なんとぶなの湯の200円割引券がついていたので食事してから温泉に入った方がお得です。

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洒水の滝

しゅすいと呼んでましたがよくよく漢字を見てみると酒という字ではなかったです。近くに無料駐車場が2か所ありましたが、10台程度しか停められないように見えました。私も少し待ちましたがなんとか停められました。

基本的には滝だけなので、駐車場からの徒歩と見学で長くて30分程度、軽食喫茶が一軒ありましたのでそれを入れても1時間が滞在時間でしょう。

滝へ向かう途中のオブジェ

正面に見えるのが洒水の滝で以前は階段を通して滝近くまで行けたようです。しかし落石があり安全を配慮して別ルートが開設されました。

観光資源を守り活用するための努力がここにあります。山北町の頑張りには脱帽です。

さざれ石

近くに軽食喫茶がありましたのでコーヒーを飲んでみました。洒水の滝の湧き水を使用していてとてもまろやかな味のコーヒーです。初めて味わうものでした。下の画像のところから汲んでいるようです。

その時のコーヒーです。洒水の滝周辺は私の頭の中では、ドビュッシーの『月の光』が流れていました。そんな雰囲気の場所です。

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さざれいし清流のせせらぎに、森林を吹き抜ける季節の風。滝の情景、静かな時間をお楽しみください。

この記事を書いた人

ogoe 男性

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。

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