彩湖ウォーキング

彩湖ウォーキング

浦和駅に用事があったため、近くの『さいたま市営 別所沼公園』と『調神社』を見てから帰ろうと考えていました。しかし『さいたま市営 別所沼公園』見た後にgoogle mapを開き『調神社』を探していたら、巨大な湖を見つけたため急遽見に行くことにしました。

それは彩湖で、『さいたま市営 別所沼公園』から徒歩で1時間程度で到着し周辺を見てから帰ることに変更しました。しかし自動車を運転しない私は、地図を見るとき通行可能な道路ベースで目的地まで行く方法を検討するのではなく、位置関係だけで模索し道路を決定します。

だから今回、彩湖を横断して対岸に出て和光市駅に抜けると思えたコースを選択しました。結果として行き止まりとなり、引き返して暗闇の中を帰るという寂しいウォーキングとなりました。

New Balance 998(MADE IN USA)

WEBで評価の高いMADE IN USAの998というモデルを購入し相棒としました。素材が他のものよりも良質で丁寧に作られているという口コミが多かったです。履き心地も柔らかく気持ちいいということでした。

但し、最大の欠点は耐久性に問題があり、靴内部のかかとの部分がすぐに擦り切れてしまうようです。それでも履き心地は固くて柔らかいという不思議な感覚で歩き疲れることはないです。

アウトソールは固いですが、30分も履いていると馴染んできて固さがとれます。次にミッドソールが適度に柔らかいので着地と蹴りの部分にアウトソールの固さを感じたらミッドソールが衝撃を上手く和らげています。

これが固くて柔らかい感じをもたらす要因だと思います。ちなみにMADE IN USAの996も同時に購入しましたが、評判通りのいい靴です。998の方が996より横幅が狭くきつく感じるという口コミがありますが、確かに幅は狭いですがきついという程ではありません。

996の方がゆったりしていて包み込むような柔らかさがあります。998とは完全に別物です。履き心地はどちらもいいので耐久性について今後のウォーキングで試していきます。私が購入したのはNew Balanceのアウトレットというサイトです。ナイキより出荷が3日程度遅いです。

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浦和駅から別所沼公園へ

浦和駅から徒歩で20分程度で別所沼公園へは着きます。県庁の近くにある公園です。

浦和駅

2001年に大宮市、浦和市、与野市が合併してさいたま市となったため駅名も浦和市の名残です。初めて降車しましたが悪くはない都市です。路線としてはJR京浜東北線でも埼京線でもなく湘南新宿ラインになります。浦和駅は似たような名前の駅がありますが同じ路線ではないです。

途中disc union浦和店に立ち寄りました。店員さんには音楽好きが多いためか愛想のない人が多いです。

別所沼公園

駅から一本道なので迷いませんが面白くもないです。この池を徒歩で一周しましたが20分で行けます。都心部にこんな池と緑があるのはとてもいいことです。

彩湖

荒川の一部かと思いきやまったく別で荒川の隣にある巨大な調整池になります。彩湖に行けば荒川河川敷とこの巨大な調整池の二つを楽しむことができます。

ロードレーサーに乗ってる人やランニングをしている人など様々ですが、遠目でキャンプのような感じで敷地を利用している人もいました。

右手側が彩湖になります。この時はまだ明るかったのに迷子になったため暗闇の中を彷徨うことになります。

夕暮れ時と曇りの関係で彩湖がこんな写真になりました。『幸魂大橋(さきたまおおはし)』方面へ向けてこのまま歩き続けます。

正面に見える橋は『幸魂大橋(さきたまおおはし)』の手前にある管理橋になります。この橋を渡ってしまったがために大きく遠回りとなりました。今通ってきた道をそのまま前進すればすんなりと帰れたであろうに。

管理橋を渡りながら『幸魂大橋(さきたまおおはし)』を撮影しました。日は沈みかけているのに。この橋だけが、彩湖と荒川を跨いでいる橋になります。この橋を通らないと和光市には出れません。当然にこの時は知りませんでした。

荒川の土手と行き止まり

荒川の土手を『幸魂大橋(さきたまおおはし)』方面へ歩いてもこの橋の上には行けません。行けないうえに歩行者も通行止めとなっていました。

この時はまだ人の行き来がありました。人の進行方向について行けば問題ないと思いましたが、土手の上に上がる頃には人がいなくなっていました。どこに消えたのか。

おまけに水銀灯なんてないので真っ暗闇になります。肝試しや根性鍛えたい人はスマホやライトを持たずにチャレンジしてみてください。

土手の上を歩いていたら通行止めになったので、元来た道に戻っている途中に撮影しました。また散歩している人に荒川を渡って和光市に行きたいので『幸魂大橋(さきたまおおはし)』へ行く方法を聞きました。

土手の下を真っすぐ行くと階段があって橋の上に出ることができるといわれましたが、上の画像の通りでそんな階段はありません。明るく見えますが実際は真っ暗です。彩湖の方へ進んでみました。別に投身自殺をするわけではないですが勘違いされても仕方のない状況でした。

迷子になりましたがとても印象的な写真を撮ることができました。取り敢えず土手の上に出て元来た道に戻ることにしました。また途中で青年に出くわし同じ質問をしたら、管理橋を渡ってそのまま直進すれば橋の上に出れると言われ安心しました。

『幸魂大橋』から和光市駅へ

やっと橋の上に出ることができました。google map上では和光市駅まで1時間かかると表示されました。ここを直進すれば東武東上線和光市駅に着けます。

すれ違いにランニングしている人が何人かいました。それとロードレーサーが1台。ロードレーサーで夜中走る人がいるのにはちょっと驚きました。危険なので止めましょう。

橋の上から彩湖を撮影しました。管理橋も遠くに見えます。彩湖周辺だけでもかなり余計に歩きました。

ここまで来ると一安心です。それでも30分以上は歩かないと行けませんが、光があると落ち着き暗闇の中だと不安になる。暗いから不安になるのではなく、分からないことに不安になるのだと思います。

月を入れて風情のある写真になりました。やっと和光市駅に到着です。最短ルートで浦和駅から種々のものを見学したとしても和光市駅まで11kmなのに、私は15kmも歩いてしまいました。最長記録達成です。いい運動になりました。

この記事を書いた人

ogoe 男性

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。

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