富山隠れスポットサイクリング

富山隠れスポットサイクリング

11月に行ったときのサイクリング&ハイキングになります。近場だけ自分の自転車でサイクリングするだけでなく旅行しても可能な限り自分の足で見て回ることにしています。その街を体で感じたいというのが信条だからです。

東京から日帰りでも十分可能なコースになります。富山駅から雨晴海岸、宮島峡というレアなコースになります。車を使用するしかないですが、宮島峡よりは庄川峡の方が風情があるかもしれません。

宮島峡となっていますが、普通の田舎にある小ぶりな渓谷に過ぎません。

雨晴海岸

立山連峰を背景に雨晴海岸の撮影ができるかもしれないと思いましたが、ガスがかかっていてイマイチな写真になりました。地元の方に聞いても、中々立山連峰がはっきりと見えるときは少ないということでした。富士山と同じですね。

宮島峡 一の滝

石動と書いて『いするぎ』と呼びます。石動駅近くにある観光案内所でレンタサイクルをします。しかしバッテリー容量が少ないため、第一の目的地一の滝の周辺で電池が無くなってしまいます。

二の滝までハイキングしている間電源を切っているので若干回復しますが、鼓ヶ滝あたりでほとんどアシストできなくなります。

雨とか降らない時期なので水量は少ないです。

宮島峡 二の滝

一の滝でご一緒した方と二の滝へ向かいそして三の滝も探しました。水量がないけれどこれが二の滝だろうと。三の滝は発見できませんでした。水量の多い時期9月か10月あたりの方が見ごたえがあるでしょう。それでもダイナミックさはないので過度の期待は持たずに散策する気分で見てください。

鼓ヶ滝(つづみがたき)

似たような名称の滝が神戸市の有馬温泉にもありますが、そちらの方が迫力がある滝です。

滑って落下する危険もありましたが、なんとかチャレンジして滝の真下あたりまで接近しました。トレッキングシューズを履いてきて正解でした。水量が少なかったお陰で撮影できたと思います。

滝の右側の岩壁には、5体の露天磨崖仏が彫られておりとなっていましたが、風雨に晒され上の画像のように識別困難な状態になっていました。バッテリーも切れているので、重い自転車を自分の足だけで漕いで石動駅まで戻ってきました。

回転ずしでも美味しいお店

富山駅内にある廻る富山湾 すし玉 富山駅店を利用しました。そんなに並ばなくても行けるお店です。価格と新鮮さのバランスがいいです。他は並ぶか高いかという制約がある店が多いですが、金沢よりも富山県の方が新鮮なところが多いです。

かなり疲れてしまいましたがいい運動したあとの食事はやっぱり美味しいです。最近何食べても美味しいと感じないと思ったら運動してください。なんでも美味しく食べることができます。

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